2012年11月10日
羽毛リフレッシュ
三苫のお客様の 羽毛リフレッシュ 仕上がって来ました
1件のお宅から一度に4枚も
伺っ時に色々お話する中でマザーグースのお話になり
帰ってきてメーカへの仕様書に 足し羽毛は本来ホワイトグースだったのですが
私の感違いでワンランク上の マザーグースの指定をしてしまっていた
布団と一緒に来た仕切書見て
気を取り直して
リフレッシュ前のお布団の側は絹交織と言う生地で
絹と木綿の混紡の高級な生地でした
今回の生地は綿100%ですが
超長綿と言う繊維が細く柔らかく絹交織の触りに近いもので
カバーとの馴染みも良いのです
生地が絹と絹交織は木綿カバーとの相性があまり良くないのです

みなさん 羽毛ふとんの生地は綿100%の物が良いですよ
私に言わせれば 絹交織は確かに触りが柔らかく光沢もありますが高いだけです
しかも カバーとの馴染みが極端にあまり・・・です
カバーを付けなくて使用されれば別ですが
そうなれば掛けて冷やりとしますし襟元が汚れます
羽毛ふとんはカバーの洗い替えをする度にふとんは裏表 上下を変えて
カバーに入れて御使用された方が良いですよ!
これから毛布をご使用されると思いますが 毛布は羽毛ふとんの上に
(※二重の化繊の重たい毛布じゃなく ウールの毛刈りの毛布が最適です!)
ふとんの下に毛布をしても暖かくありません
羽毛ふとんは厚くても薄くても 肌布団と御認識を
中にするのであれば安物の薄い(軽い)綿毛布かタオルケットが良いです
羽毛ふとんの綿カバーが冷たいと言う方は
起毛の綿カバーなどもありますよ
※ なぜかと言うと膨れたふとんは空気の層がたくさんでそれが温まりまって温いのです二重の重たい毛布をかけると その層が薄くなり空気の層の容積が少なくなるのです
ナゼ化繊じゃなくウールなのか? 化繊の毛布の打ち込みより ウールの毛布の打ち込みの方が目が詰まっているのです
化繊の毛足が長い毛布は繊維の打ち込みの甘さをカバーするために長いのです!
ナイショ!ですよ
。。〇
1件のお宅から一度に4枚も
伺っ時に色々お話する中でマザーグースのお話になり
帰ってきてメーカへの仕様書に 足し羽毛は本来ホワイトグースだったのですが
私の感違いでワンランク上の マザーグースの指定をしてしまっていた

布団と一緒に来た仕切書見て

気を取り直して

リフレッシュ前のお布団の側は絹交織と言う生地で
絹と木綿の混紡の高級な生地でした
今回の生地は綿100%ですが
超長綿と言う繊維が細く柔らかく絹交織の触りに近いもので
カバーとの馴染みも良いのです
生地が絹と絹交織は木綿カバーとの相性があまり良くないのです
みなさん 羽毛ふとんの生地は綿100%の物が良いですよ
私に言わせれば 絹交織は確かに触りが柔らかく光沢もありますが高いだけです
しかも カバーとの馴染みが極端にあまり・・・です
カバーを付けなくて使用されれば別ですが

そうなれば掛けて冷やりとしますし襟元が汚れます
羽毛ふとんはカバーの洗い替えをする度にふとんは裏表 上下を変えて
カバーに入れて御使用された方が良いですよ!
これから毛布をご使用されると思いますが 毛布は羽毛ふとんの上に

(※二重の化繊の重たい毛布じゃなく ウールの毛刈りの毛布が最適です!)
ふとんの下に毛布をしても暖かくありません
羽毛ふとんは厚くても薄くても 肌布団と御認識を

中にするのであれば安物の薄い(軽い)綿毛布かタオルケットが良いです
羽毛ふとんの綿カバーが冷たいと言う方は
起毛の綿カバーなどもありますよ

※ なぜかと言うと膨れたふとんは空気の層がたくさんでそれが温まりまって温いのです二重の重たい毛布をかけると その層が薄くなり空気の層の容積が少なくなるのです
ナゼ化繊じゃなくウールなのか? 化繊の毛布の打ち込みより ウールの毛布の打ち込みの方が目が詰まっているのです
化繊の毛足が長い毛布は繊維の打ち込みの甘さをカバーするために長いのです!
ナイショ!ですよ

従来の木綿わたが入っている和布団も
布団の上に毛布をかけた方が暖かいのです
嘘みたいですが 試してみてください 納得されると思います!
このばあい 重たい毛布でも大丈夫ですよ ^^ 。。〇
布団の上に毛布をかけた方が暖かいのです
嘘みたいですが 試してみてください 納得されると思います!
このばあい 重たい毛布でも大丈夫ですよ ^^ 。。〇
Posted by ji-an at 18:01│Comments(2)
│ふとんの事
この記事へのコメント
参考になりました。
これからもプロのアドバイスよろしくお願いします。
これからもプロのアドバイスよろしくお願いします。
Posted by nakamura-shika
at 2012年11月11日 20:06

先生! 恐縮です
40年の経験からですが 参考になれば嬉しいです! 。。〇
40年の経験からですが 参考になれば嬉しいです! 。。〇
Posted by ji-an
at 2012年11月12日 09:33
