寝汗の行き場!。
ふとん打ち直し 仕上がりのふとんです
今回は柄がわりとバラけてます
色ちがいで3柄ともう1柄 ≪柄はまだまだたくさんありまーす!≫
ペッタンコだったお布団が打ち直しをすればこのようにふかふかになります
綿に何も加えていません お客様から預かったお布団綿だけです
我が家の布団わたは古いからダメでしょうとか
長く使っているからとかダメでしょうとよく言われますが
そんな事はありません
ほとんどの綿は打ち直しが出来ます
出来ない綿は真綿(絹わた)だけです
これは機械に入れたら引きが強くて機械が止まります・・・
(木綿わたに混ぜる事は出来ます)
訪問販売の販売員が新しい物や羽毛布団を売り込もうと
この綿は打ち直し出来ませんなどと言っているらしいですが
あれは嘘です出来ます!
木綿わた・羊毛綿・テトロン綿 今は何でも出来ます
そして綿は60年は必ず使えます!
テトロン以外 これはパーマネントが伸びます
でもテトロンの特質は無くなるが打ち直しはできるか(自問自答)
※綿の中に小さな黒い粒があります あれはダニではありません!
2番積み以降の綿は種が入ってます 製綿するさいに粉砕されてまぎれたものです
わた使用の流れ : 掛布団→敷布団→(ベビー敷)→座布団 と使っていきます
「綿を捨てたら もったいない もったいない!」
近ごろ続けて4~5軒まったく同じ相談がありました
この手の敷布団に関しての事です
フローリングに直接敷いて寝ていたら布団にカビが生えたとの事です
ちゃんとした羊毛カタ敷布団はまずそういう事は無いのですが
(充填量4k500g~5k500g)
近ごろの物は形だけはこの布団のように見えますが
綿の充填量が足らず保汗出来ないでそのまま布団を突き抜けて
床とふとんの間にたまりカビが生えるみたいです
それと床にも問題があるみたいで
フローリングと言ったら木の床と思いますが
新しいアパートはビニールのフロアー材が多いようで
汗の行き場が何処にもありません!・・・(-_-;)